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先日の北陸への研修をまとめます。
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某コンサル会社の定期勉強会。
昔は大勢参加者がいたのに、かなり人数が減ったようです。
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館内見学へ。
改装した部屋を見て回りました。
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やはり某設計会社のデザインは優れていますね。

施設はIR型旅館でして、昭和の古い部分を順次改装してきたパターンです。
継ぎはぎの仕方がなかなか上手ですが、古めかしさは否めないところも多々ありました。

こちらの施設で感動したのは、経営能力の高さ。
社長が早稲田の政経出身ということで、そんじょそこらの経営者とは訳が違います。

銀行勤めから70億の借金ある状態で家業を継ぎ、その後20年でリニューアルにさらに30億円を追加で設備投資しながら、自己資本比率を高めてほぼ無借金にしたという脅威の旅館経営者です。

その秘訣は何か、ということを講演から伺い知ろうと、珍しく必死になって聞きました。

結論は、徹底的な管理経営と営業能力、そして立地の良さではないかと思いました。

ほかの経営者のしていることと明らかに違うのは、異常なまでの経費削減意欲です。
一人あたりの水道光熱費が同規模旅館では1,402円のところ1,000円を切っているとのこと。
出ずるを制すことは1円の積み重ねだとつくづく思いました。

さらに入りのほうは、大都市から近いという立地の良さ自社所有の伝統工芸村を最大の武器に、団体旅行激減期にもかかわらず、かなりの団体旅行を受け入れていたことが利益率を高く押し上げていたようです。

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団体旅行を受け入れるために、この規模にもかかわらず30人近い営業マンを抱えておられます。
同じ温泉地にあるほぼ同規模の某団体旅館は5人前後です。
この人数の差が全てを物語るような気がします。

団体旅行商戦でどこにも負けない商品力・価格力でこの15年勝負できたことが、一般的な団体旅館は言うに及ばず、利益率が低い個人向け旅館では太刀打ちできない借入金償還能力を有することになったのではないかと感じました。

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夕食はどれもこれも素晴らしい品でした。

おそらく、この会のための特別献立なのでしょうが、なかなか手の込んだいい料理。
北陸の美味い酒と一緒に舌鼓を打ちました。
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この菊姫があまりに美味しく、つい限度を超えちゃいました。
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翌朝の朝食。

こちらは特別献立というわけにはいかなかったようで、いわゆる団体向け朝食ですね。
お味噌汁を一人鍋で出されたのにはいろんな意味で驚きました。

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 あれこれ、滞在中のサービスがあるようですね。

伝統工芸村を所有しておられることから、原価もかからず面白くて満足度が高い体験物が多くありました。


以上、とりとめがないですが、ひさしぶりの某コンサルの勉強会の備忘録でした。
行けば必ずヒントになることに出会えるので、これからはできるだけ参加しようと思います。