佐々さんの最後の回顧録になりそう?な本著。

警察・防衛庁と渡り歩いた危機管理のプロフェッショナルが、古今の政治家をぶった斬ります。

かつての上司だった後藤田正晴氏を書いた本では小気味いいタッチで世の蒙昧たちを斬りまくっていました。本著も信念のない政治家を「政治屋」としてコテンパンにしています。

痛快ですね。

何が国益になって何がならないのかすら分からない政治屋が権力を求めて跋扈する我が国が、誰の何のせいによってこうなったのかよく分かります。

また、現在の政治家たち、今後期待する政治家たちについても述べておられます。
佐々さんの目にかなった政治家たちは、本当に性根を入れてこの国を何とかしてほしいと願います。